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活動報告

  • 執筆者の写真: 啓子 浦井
    啓子 浦井
  • 2016年2月28日
  • 読了時間: 2分

市内中学校の3年生にむけての、子育て講演会にお招き頂きました。

講師 浦井啓子

(キャリアコンサルタント/人づくり・学び舎代表/CAN代表)

思ったことは、実現する。 夢とか目標ということだけではなく どんな人間になるのか。 どんな人生を歩んでいきたいのか。

浦井さんが、キャリアコンサルタントとして、カウンセリングという仕事の中で実感し、大切にされていることです。

今日は、中学3年生の彼らに、20年後の自分をイメージするという機会を提供されました。 子どもは何人いるかな。 女の子かな。男の子かな。

そして、その子に どんなことを大切にしてほしいか。 どんなことを、どのように伝えたいか。

紙の上に言葉にし、グループで共有し、全体で共有することで、 どんな人間になりたいのかということを考える練習が出来ていました。

子どもたちの今日の答えを一部紹介しましょう。

◆自分の子どもに、大切にしてほしいこと。

いのち、思いやり、マナー、仲間、家族、礼儀、真心、周りとの調和、感謝を伝えること、時間、好きなもの、やさしさ、趣味を持つこと、希望etc

◆どんなことをどのように伝えたいか。

自分がされて嫌な事は、人に対してしない。 してしまったら、謝る。 好き嫌いをしない。 真心を大切にする。 モノを大切にする。 人生は、自分で決める。 社会のルールを伝えたい。 家族会議で伝える。 人を傷つけないこと。 夢に向かって全力。 悪いことをしたらごめんなさい。感謝したいときはありがとう。

子どもたちの発表をうけて、伝えられました。

正解はない。 自分の子どもに大切にしてほしいことを、まずは自分が大切にして生きてほしい。 悩みや問題は、成長とともに変化するし、難しいこともある。質も影響も経験も変わるけれど、一緒になって考えてくれる大人がいる。

自分の考えに固執すると苦しくなるけれど、相手の立場になることで違って見えてくることもある。

最後にふりかえりのための用紙が配布され、子どもたちは夢中で書き込んでいました。 親に対して、感謝の思いを伝えることが、そこに提案されていました。

新しい視点を持つ機会。 どんな人間になりたいのか。どんな人生を歩んでいきたいのか。

思ったことは、実現するよ! 私も、改めて考える機会を頂きました。 ありがとうございました。 (文責 川田)

 
 
 

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